本当の50代の基礎化粧品

50代になるとシワとたるみが目立ってきますよね。

シミも濃くなってきます。

こんな50代の肌に適した基礎化粧品って何なのか?

広告で見かけるような、シワやたるみが取れる系のクリームや美容液は買わないほうがいいです。なぜなら効果がないから

そもそも50代向けの基礎化粧品と30前後向けのそれはほぼ同じ内容です。

違いはわずか。しかも、無駄な成分も多いです。

贅沢は言わない。今より少しでも肌状態が良くなったら十分、老化スピードを遅くできたらって人は、これを読めば基礎化粧品選びに失敗しないでしょう。

▼下記の選び方に応じてチョイスしたおすすめ基礎化粧品

50代向けの基礎化粧品は何が違う?

50代向けの基礎化粧品って効果ないの?

50代向けの基礎化粧品は、実のところ30代前後向けとあまり変わりません

ほぼベースは一緒。

50代向けだからって、より50代に効くという内容じゃないんですよ。

1.ハリが出る成分「シリコンポリマー」が多い

シワとたるみはコラーゲン減少・劣化が原因です。これを解決できたらいいのですが、基礎化粧品ではかなり困難です。

ポーラ、資生堂、コーセーがシワ改善美容液・クリームを発売していますが、それでも思っているような結果にはなりません。

ですが50代向けの印象が強い基礎化粧品は、これらシワ取りコスメより効果がはっきり出るものがあります。

シリコンポリマーによってハリを出すからです。

シワがピン!と伸びる、リフトアップするといった新聞広告掲載のクリームがありますが、あれらはシリコンポリマーによって皮膚を硬くして、頬や目の周りの皮膚を持ち上げた状態で維持しているだけ。

実際にハリが出ているのではなく、いわばセロハンテープで釣り上げているのと同じ効果です。

素肌に対する効果はゼロ。それどころか、多すぎるシリコンポリマーが肌に残留し、肌常在菌バランスを崩して肌荒れしやすくなります。

2.オイル分が多くクリームが主体

女性は40代から急激に皮脂分泌量が減ります。

そのためオイルを多く含められるクリームが主体となります。30前後だと化粧水が主体ですが、50代向けとしている基礎化粧品は化粧水が主力ではありません。

50代肌に足りない要素を補えるかどうか?

50代でも基礎化粧品は世代向けとか選ばなくていいの?

50代と30前後の肌悩みはほぼ一緒です(※1)。

30代前後との明確な肌の差は、50代のほうがオイルを必要とするくらい。だから仕上げにオイル美容液を1滴足すなどすれば、別に20代向けだろうが、30代向けだろうが関係ありません。

ですが、50代なら50代なりに意識して基礎化粧品を選ばないといけないのは確かです。

なぜなら若い時と肌状態、状況があまりに違うからです。

50代になったら何が衰えているのか?

それを補える基礎化粧品こそ50代向けの基礎化粧品と言えますよね。

イメージや誰が言ったか分からない口コミで選ぶのではなく、質で、自分の意志で納得して選ぶのが大人の基礎化粧品選び。

1.肌の再生力・ターンオーバー周期

赤ちゃんの肌がぷりぷりなのは、細胞の生まれ変わる速度が速いからです。

なぜ肌が老化するかというと、生まれ変わる速度が落ちて古い細胞が占める割合が増えるからです。

また、同じ細胞を作るときにエラーが起きて変な細胞になったり、作れなくなります。

歳を取るとミスをしやすいのと同じですね。

2.抗酸化力

人は食事でも運動でも精神的な変動でも、常に酸化しようとしています。

この酸化が肌再生を妨害して老化させます。

でも若いときは老化しません。抗酸化力が強いからです。

この抗酸化力は40代を境に急激に落ちます。40代はまだ落ち初めの最初なので肌老化が急にひどくなりませんが、50代になると完全に落ちるのでドッと肌老化が出始めます。

3.セラミド量

角質層にあるセラミドは、20代をピークになだらかに落ちていきます。20歳のときに比べてなんと半分!

50代になると乾燥肌は当たり前ですが、その理由がセラミド不足です。乾燥=セラミド不足。

セラミドはたくさんの水分を挟み込む性質があり、肌水分量を維持してくれます。

同時に肌を刺激から守るバリア機能を発揮。50代になると妙に肌が荒れやすい、赤くなりやすいのはこれが原因。

刺激を受けやすい肌になるので、炎症が起きやすくて、より肌の再生エラーが起きてしまいます。

4.皮脂量

セラミドはなだらかに加齢とともに減少しますが、皮脂は40代を境に減少量が急増します。

皮脂は適度にないと肌常在菌が活動できません。

肌に住み着いている善玉菌が減り悪玉菌が増える原因が皮脂不足です。

悪玉菌が増えると肌がピリピリしたり荒れやすくなります。

50代女性が使うべき基礎化粧品の基本

じゃあ具体的にどんな基礎化粧品を選べばいいの?

上記4つの衰えが人生の中でもピークに達し始めるのが50代です。ここで良い基礎化粧品に出会えれば、明らかに同世代より若く見られ続けます。

この3つで簡単に実現できるのは、

  • セラミド
  • 皮脂(オイル)
  • 抗酸化力

です。

肌の再生力・ターンオーバーは簡単に高められません。細胞の活動を促す効果が必要だからです。

でもセラミド不足と皮脂不足、抗酸化力不足は基礎化粧品で解決できます。

だからまず、この2つを解決できるかどうか?が基礎化粧品選びのポイントです。

1.セラミドはヒト型セラミド

セラミドは角質層にあります。化粧品で浸透できる深さなので、足りない部分に足りないものを補給できます。だから効果は抜群です。

ただし、セラミドには型式があります。

選ぶべきはヒト型セラミドです。

人のセラミドと同じ構造をしているセラミドです。

馬セラミドや植物セラミドも保湿力が高いですが、人の肌に完全に馴染むのはヒト型だけです。効率が違うのでヒト型を選ぶべき。

皮脂はオイル美容液1~2滴で十分

50代になるときつくなる乾燥肌ですが、多くの50代女性がオイル保湿をします。

ですが、オイルに保湿効果はありません。肌にフタはできません。これは古い時代の定説です。

肌にフタ、つまり水分蒸発を防ぐのはセラミドにしか不可能です。

オイル保湿に効果を感じなかったのはセラミドが不足していたからです。ヒト型セラミドを補ってからオイル保湿すれば、今までにない肌の安心感、自然な潤いを感じるはずです。

だからオイルをたくさん塗っても意味がありません。1~2滴で十分です。

オイルは皮脂と同じ構成油脂か、それに近いオイルが有効です。

  • スクワラン
  • ホホバオイル
  • マカデミアナッツオイル
  • オリーブオイル(若いときはニキビ原因になるが50代は大丈夫)

などが定番です。

絶対にクリームである必要はありません。ゼラミドが補えているのなら、ゼラミド美容液の後にオイル美容液を使うことで十分です。

3.ビタミンCより強いアスタキサンチンに注目

抗酸化成分というとビタミンCですが、ビタミンCでは足りないのが50代の肌。

カニやエビなどの赤い元になっているアスタキサンチンなら、ビタミンCの6000倍も酸化に強くなっています。

アスタキサンチンはビタミンCより少量で十分期待できるわけです。

だったらビタミンCは劣るのか?

というと違います。

ビタミンCに比べてアスタキサンチンは安定して配合することが難しいので、基礎化粧品にあまり採用されていません。

抗酸化成分は一瞬ではなく、長く保ち続けられてこそ意味があるので、技術的にはビタミンCのほうが外れはありません。

ヒト型セラミドは美白・シワ・たるみ全てに対応

なんか普通の成分ばかり。もっと特別なシワやたるみに効く成分は必要ないの?

基礎化粧品は肌状態を整えるものです。特別な効果は確かに魅力的ですが、肌の基礎ができていないと何をしても効きません。

例えば美容皮膚科でレーザー治療を受けた場合、シミにしろハリにしろリバウンドします。

特に肌の基礎状態がダメな人はリバウンドが早く、シミがまた出てきたり、逆に濃く悪化する人もいます。半年は持つと言われていた頬のハリが3ヶ月で元通りになる人も。

これは肌が刺激を受けやすくなっていて、活性酸素が出やすくなっているからです。

この刺激に強い肌状態を作れるかどうかが基礎化粧品選びにかかっています。

だから50代は特に、先程の基礎化粧品条件が重要なんです。

50代の若さ個人差=肌の刺激の受けやすさ

50代になるとシミやたるみは個人差が大きく出ますよね。やたら若い人と年齢以上に老けている人と。

この差は肌の再生力もありますが、どれだけ肌が刺激を受けにくいか?もあるのです。

刺激を受けると見えないレベルで肌奥に炎症が起きます。この炎症は大したことありませんが、365日ずっと続くと大きな蓄積ダメージになります。

炎症は活性酸素を生み出し細胞の再生を邪魔したり、破壊する酵素が多く出ます。

ポーラが日本で初めてシワ改善認定の医薬部外品を発売しましたが、まさしくコラーゲンを破壊する酵素の働きを阻害する新成分が認められたからです。

つまり、普段から刺激を受けにくい肌であれば、シワもたるみも改善するか、少なくとも悪化しない、悪化速度がゆるくなるのです。

セラミドで刺激カット→老化速度大幅減

では何が肌の刺激の受けやすさになっているか?というと、バリア機能なんです。

バリア機能というのは、主に角質層で維持されています。

角質の厚み+セラミドによる水分保持

これがバリア機能の仕組みです。

ゴム手袋をしたら手荒れしないし、カッターで切っても怪我をしません。

バリア機能というのは、神経も血管も通っていない角質層によって、刺激を受け止めて跳ね返す機能。

角質が厚くなりすぎるとゴワゴワになるため、代わりに水分と油を交互に重ねてクッションにしています。

これによって紫外線を含め、チリや花粉、化粧品の合わない成分なども肌奥に侵入しにくくなります。だから刺激を受けにくくなります。

1日ではわずかなことですが、肌の再生力が落ちている50代はちょっとした刺激で肌が老化します。

なるべく刺激を減らすことで、今残っている肌再生力が十分に活かされ、シワやたるみ原因のコラーゲン量も復活してきます。

同時にシミを追い出すターンオーバーも活発になります。それだけシミが消えやすく、できにくくなるというわけです。

50代だからこそ追加したい美容成分

セラミド保湿が重要なのはわかったけど…何かもっとないの?

30代くらいはセラミド不足を補うだけで、肌悩みが消えていく可能性があります。

でも50代は肌の再生力が落ちているので、それだけだと老化スピードの低下くらいです。

50代はどうしても自己再生力だけでは太刀打ちできません。

そこで取り入れたい成分があります。

1.ハイドロキノン

ハイドロキノンは欧州では美白=ハイドロキノンと呼ばれるくらい一般的です。

ですが日本では美白成分としての認定は受けていません。あまりに強力だからです。

特に濃度が高いと刺激性がありリスクがあるからです。

そのため一般的には美容皮膚科でのみ処方されます。

ですが、ごく一部の基礎化粧品メーカーはハイドロキノンを採用しています。

低い濃度で安全性を確保しつつ、不安定なハイドロキノンを長く元気に保って低濃度をカバーしています。

医師の指導を受けない基礎化粧品として利用するなら、低濃度だけど期待ができるブランドを選びましょう。

Amazonでは10%濃度のハイドロキノンも売られていますが、50代のバリア機能が落ちた肌にはリスクがかなりあります。

美容皮膚科ではこれにトレチノインを併用してシミを消します。

トレチノインはビタミンAでかなり刺激があり肌が赤くなります。一般では使えませんが、刺激を抑えたレチノールはトレチノインが変化した成分です。

2.レチノール(ビタミンA)

ハイドロキノンほどではありませんが、純粋なレチノールは資生堂くらいしか扱っていません。

理由はやはり刺激です。

レチノールは実験上では線維芽細胞を活性化させコラーゲンやヒアルロン酸を増やします。

つまりシワやたるみに効くとされ、海外ではハリウッド女優も愛用しているほどメジャーです。

ですが刺戟性があるため、海外の人の丈夫な肌だからこそ使えているのが現状。

ハイドロキノンと同じく不安定で酸化しやすく、酸化すると刺激性が強まるのが悩みのタネ。

これをクリアしたのが資生堂のエリクシールですが、資生堂以外でも別技術で問題をクリアしたブランドがあります。

50代肌に足りない力を引き出すには、こういった隠れたブランドも検討する価値がありますよね。

無駄!50代が使わなくていい基礎化粧品の特徴

逆にこんな基礎化粧品は効果がないよ!ってコスメは?

50代向けになると、特に「たるみ」が解消するアピールをした化粧品が増えます。

しかし、たるみはレーザー治療でも軽くでしか解消されません。基礎化粧品ではほとんど期待できないのです。

セラミド保湿してバリア機能を高める。これで微妙なたるみ感は消え、自然な50代の綺麗なフィエイスラインが長続きます。決してたるみが解消されるとか騙されてはいけません。

1.ハリが出るだけのクリーム

同年代の女性のビフォアアフター写真で、頬のたるみが取れた!といった化粧品や、新聞広告でピン!みたいな表現がありますよね。

でもあれは、シリコンポリマーで引き上げているだけです。

石油系成分で重くなり、皮膚を塞いで肌常在菌の活動を阻害します。

化粧品を塗っているときだけの効果。

使用例としてマッサージして引き上げるとなっていますが、その際に強くやるとより引き上がります。

しかし、摩擦炎症でコラーゲンはさらに減少。脂肪組織と肌の接合部分が剥がれるなどして、さらにたるみが加速しますよ。

2.高級・高価過ぎるデパコスブランド

年齢を重ねたら基礎化粧品もそれなりの価格を買わないといけないと思っていませんか?

しかし、基礎化粧品として明確に期待ができる成分というのはごく少数です。

  • セラミド(アミノ酸も)
  • 抗酸化成分
  • オイル
  • ハイドロキノン
  • レチノール

これくらいです。

ヒアルロン酸やコラーゲンは付属的に効果があるくらいで、メイン成分には弱いです。

こういった成分を配合して、それなりにこだわって作る……

それでもせいぜい1本1万円が限度です。平均して3,000~5,000円がちゃんとした基礎化粧品の価格です。

1万円超えの基礎化粧品ブランドは、正直言って自己満足の世界です。

ましてや、独自性を出すために、上記の50代に必要な成分が全然使われていないケースばっかりです。

こういった高級ブランドは、効果より主に使い心地、満足感を満たすアクセサリーみたいなものと考えてください。

3.プチプラ

一方でプチプラコスメもやめてほうがいいです。

若いときはプチプラで十分!という人が多いですが、それは肌の再生力と抗酸化力が強いからです。

プチプラコスメは確かにお得です。

ですが、中には成分品質が悪い、不純物が混入しているケースもあります。

若いときは影響がないのですが、50代になって肌状態が弱っていると反応するものが増えます。

ましてや、プチプラだと上記の成分が使われていないコスメばかりです。

あまりに安すぎるのも50代には向いていませんね。

あまりに肌が薄くて弱い人は皮膚科でヘパリン類似物質のクリームを処方してもらい、これにスクワランをプラスするとかなり肌の調子が良くなります。

スクワランは1ヶ月あたり500円くらいなので、かなりのプチプラですが効果はかなりのもの。

肌状態が戻ったらヘパリン類似物質はやめてセラミドに切り替えましょう。ヘパリン類似物質は薬であって、常用すると肌が赤くなってしまうことがあります。

4.無添加・オーガニックコスメ

ダメではありませんが、いい基礎化粧品を選ぶのが難しいです。

日本のオーガニック基準はいい加減。普通にケミカル成分が入っているものも多いです。

また、無添加も同じ。明確なルールがないので、普通に嫌がられる成分を使っていたりします。

そして植物エキスが濃い目に入っていることが多いのですが、この植物エキスが刺激になりやすい特徴があります。

オーガニックほど肌に優しいイメージがありますが、植物エキスそのままだと不純物や思わぬ成分に肌が負けてしまうことがあります。

50代の肌は弱っているので、ケミカル成分よりも下手な自然派のほうが肌負担が大きくなりがち。

無添加やオーガニックでも界面活性剤(乳化剤)は防腐剤が使われていることは普通です。あまりイメージに期待しないように。

使うべきは美容液かクリームでライン使い不要

美容液は必須?フルラインで揃えるべき?

基礎化粧品には、化粧水、乳液などのタイプがありますよね。これは全部使う必要ありません。

またブランドのライン使いをする必要もありません。

一番バランスが取れているのは美容液とクリームです。

1.50代向けオールインワンは期待できない

オールインワン化粧品は否定しません。ですがダメなケースが目立ちます。

特に50代以上向けなど年齢層高めを意識している製品は特にダメ!

なぜかというと、ハリ感や潤い感を「残す」タイプが多いのです。

これらは肌のターンオーバーを邪魔するだけです。

潤いとシリコンポリマーによるピンとしたハリ感を肌に強く残すことで、擬似的に肌が若返ったような感じにさせてくれるのです。

ただそれだけで、使い続けると気づかない内に肌老化が進行します。

メイクアップコスメとして使うならいいですが、肌悩みを軽くしたい、老化速度を遅くしたいなら全くもって無駄です。

2.化粧水は無理に使わなくてもいい

意外かもしれませんが、化粧水はなくてもあってもどっちでもいいんです。

なぜなら、いくら高齢になっても体が水分不足というケースは少ないからです。体に水分がしっかりある以上、肌にも水分は行き渡っています。

でも乾燥肌じゃないか?

と思うでしょうが、それはセラミドが不足しており、肌表面で保水できていないだけです。水分不足ではなくて、水分のキープ力が落ちているだけです。

だからヒト型セラミドを補えば済む話。

そしてセラミドを高濃度で配合するには、化粧水が一番向いていないんです。

化粧水が活躍するのは水溶性成分を浸透させたいときですが、乳液や美容液も大半は水分です。だから化粧水じゃないとダメってことはありません。

この意味で、化粧水に一番お金をかけるのは無駄なんです。

ただSK-IIの化粧水のように、保湿成分が非常に濃くて(主にアミノ酸)、ほとんど美容液みたいなアイテムなら例外ではありますけどね。

特に浸透力が高い化粧水なら、50代の硬くなった角質をほぐしてくれる効果があります。ターンオーバーを促進することになるので、この点ではメリットがあります。

3.ライン使いしなくていい

基礎化粧品というとフルラインで揃えないと効果が出ないと不安に思う人もいるでしょう。

しかしそんなことはありません。

ほとんどの基礎化粧品ブランドは、化粧水からクリーム、アイクリームまで成分内容がほぼ一緒です。水分と油分量のバランス、テクスチャーの違いだけです。

フルラインじゃないとダメというのは、化粧品会社が儲けるための罠です。

だからこの場合、だいたいは美容液かクリームを1つ選んでおけば十分です。

できれば、化粧水からクリームまでで、全く同じ成分や技術ではない基礎化粧品ブランドを見つけましょう。

例えば美容液だけ成分も使用技術も違う場合など。

これはそのブランドが本気で作っている証拠です。そして、美容液なら美容液にした理由があります。成分配合濃度で有利など。

こういったブランドは信用できますし、実際に使うと違いを感じやすいです。

【まとめ】50代が使うべき基礎化粧品の特徴

50代だからって特別な基礎化粧品を選ぶ必要はありません。

敏感肌の人も、ヒト型セラミド中心のコスメを選べば問題なく使えるケースが多いです。敏感肌専門ブランドの多くはセラミドコスメなので。

絶対に外せない条件

  • ヒト型セラミド配合、または生成促進
  • 抗酸化成分が多い・強い
  • オイルが少なすぎない(20代やニキビ向けでなければO.K.)

オイル美容液はクリーム仕上げしない人が使いましょう。例えばセラミド美容液+スクワランなど。

油分が控えめなクリームならオイル美容液を足せばいいですが、まずはなしで様子を見ましょう。

仮にオイル美容液を買うとしても、1本1,000円くらいの純粋なオイルで十分です。

追加してもいい条件

  • ハイドロキノン
  • レチノール

これらは必ず単独の美容液やクリームの製品を選びましょう。

成分の一部として含まれているくらいの製品だと、明らかに濃度不足で意味がありません。

条件を満たしているブランド

※1 ポーラ・オルビスホールディングス ポーラ文化研究所「肌の老化現象とエイジング意識」